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嫉妬と自己憐憫は不幸のもと



誰にでもできる仕事をへんに抱え込んであたまがいたくなってからだがだるくなって自分をかわいそうだと思った。あんまりだるいのでしばらくして薬をのんだらふっと冷静になってばかみたいだと思った。
忙しいときには忙しぶることがいちばんラクなのだものね。

短い旅から戻った次の日、早起きして仕事をした。お昼ごろ終わったら今日はおなかがいたくなった。おなかがいたいくらい平気なんじゃない?とおもっていつも飲む薬を飲まないでいたらやっぱりいたくて気分がくらくなった。ばかばかしいと思ってやっぱり薬を飲んでおなかを抱えぐずぐずしていたらよる。ぶらぶらと一駅歩いてコーヒー屋。あったかいのをのみながら簿記をやる。簿記は勉強じゃなくて作業。私は生産しなくていい。苦しまずに手とあたまをさくさく動かしたいときにやる。精神衛生のための活動なのかもしれないと思う。

手帳をながめていたらあんまり時間がはやく過ぎたことに気づいて、あたまがかっと熱くなった。かっと熱くなっても別になにもよいことはないので、なだめる。こころ正しくやるべきことをやりなさい、わたし。


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海が見えた
新幹線は速かった。
びゅうびゅうとあらゆる景色をすっとばし驀進し、倉敷、高松、尾道を訪れた。山陽地方というのはいい。まず名前がいい。明るくて。岡山から高松へわたるとき、がたごとと鳴って瀬戸内海をわたる電車もいい。瀬戸内海はきらきらしていて、その前の晩に食べたお刺身を思い出した。すごくおいしかったの。
岡山で大手まんぢゅう、尾道でいちじくのジャムを買って帰った。帰りも新幹線は速い。すごく高価だけれど。落日をおしりのほうにおいてびゅうびゅう、曇ってうすら暗い東京の夜にすべりこんだ。




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シグナレス

週末、

金曜日、
起きたらお昼過ぎでぐずぐずする。聴講しようと思っていたフランス文学入門もすっかり終わってしまっている時間なので、ひとまず洗濯をし、学校に行かずぶらり自転車で吉祥寺へ。本屋さんで本をすこし買い、どこかでコーヒーを買って腰を下ろして読書、あとお手紙をすこし書く。よるは三鷹でセクシーなあの子の渡米を祝う会。お酒を飲んで後輩にたくさんからんだ。二次会はファミレス、コーヒーをたくさん飲む。ぴゅーっと自転車で帰り、まきこが泊まっていく。

土曜日、
昼ごろ起きてだらだらして、北口のパン屋へ。まきことパンを食べる。ヨーカドーで買い物するのに付き合ってもらう。とんじるの材料を仕入れた。帰って、またごろごろ、だらだら。4時ごろまきが出てゆく。それからひとりとんじるをつくる。サツマイモが紫のやつだった。薄桃色のとんじるになってしまう。味はさておき。あときんぴらも作った。

日曜日、
ゆうべ早寝したのに起きたらお昼、ふーむ。よい天気なのでまた洗濯をしてみる。シーツやタオルを干す。ごろごろ本を読んでいたら、うとうとする。からだの好きにまかせると私はいくらでも寝る。ごろごろしすぎてだるくなって、自転車で本屋とパン屋へ。出かけるといっても本屋とパン屋くらいのものなのだから代わり映えがしない。夕方前に帰るとほうっておいた携帯電話にちょうど暇をもてあました人からメールが来るので、のこのこ吉祥寺へ出かける。お茶でも飲もうねって公園の中のお店に行ったら、二人とも気分がよくてうっかりビールの小瓶を1本ずつ開けた。また本屋に寄って早めに帰る。私は歩き。久々に遠回りして玉川上水の緑道を通り、これもまた久々に陸橋にのぼった。帰宅、ぼんやりお風呂の中で百鬼園先生の本を読み、そろそろ寝る。


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ここにいる
 








男の子にドタキャンされて手持ち無沙汰になってしまったので、調布に遊びに行く。
夕方の武蔵境通りをぴゅーっと自転車で走りおりるのはとても気持ちがよい。
おいしいごはんを食べてお酒を飲んでたくさんしゃべった。
リセット、おやすみ。

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Life is coming back.











夏の終わり、秩父、図書館、箱根。
かわいいお友だちと、小田原からのんのん走る帰りの電車に揺られながら、映画や本や家族の話をした。
電車を降りて、生活が帰ってくる。

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